表示内容
長期計画の表示例を用いて、出力内容を説明します(下図参照)。

左側一覧表領域
予防保全作業項目を表します。予防保全作業項目は、設備(またはロケーション)、周期、周期単位、重要度等の
項目で構成されます。
右側星取表領域
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上段:状況を表します。
◎;予定(周期から計算されたことを示す)
○;計画(作業指示書が作成されたが未実施である)
●;実績(作業が終了した)
下段:上段の状況に応じて予定、計画、実施月を示します。 |
左下コスト表示領域(選択領域コスト表示欄)

星取表領域で選択した範囲内のトータルコストを表示します。
例えば、ある設備について、星取表領域を全て選択すると、その設備の
ライフサイクルに渡る全保全コストが判ります。
右下コスト表示領域(コスト集計欄)
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年度毎の保全費合計を表示します。
上段:予定コスト
中段:計画コスト
下段:実績コスト |
表示モード
表示モードには、長期/年度/月表示があります。
長期表示モードでは、過去および将来の表示年数をを指定できます。

長期:設備毎に長期にわたる計画(TBM,CBM)が参照できます。 検査実施時期や検査に基づく取替え時期、定修等を意識しながら計画の策定が可能となります。
年度:年度(例えば4月〜3月等)の予定(◎)、計画(○)や実績(●)が一覧できます。 これにより、年度計画の策定、予実算管理、進捗確認が可能となります。
月:指定された月の予定、計画、実績をを日単位で表示します。 複数日にまたがる場合は、開始日を表示します。本表示形式により月毎の進捗管理ができます。