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Event Tree(イベントツリー)分析モジュールの機能を説明します。

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概要

EventTree : イベントツリー分析


EventTree モジュール (クリックで拡大)

 危険な事象に引き続いて発生する事象のツリーを樹形図を用いて分析し、影響度と発生頻度を求めます。

イベントツリー(ET)分析モジュールの主要機能

  1. イベントツリーによるハザードや安全性分析を支援
  2. コンシーケンスごとの頻度の計算(結果をF-Nカーブルとして表示)
  3. プライマリーイベントツリー、セカンダリーイベントツリーの連携可能
  4. 分岐確率としてフォルトツリーのゲートやイベントの設定が可能
  5. ページング機能:ツリーの任意箇所にページ設定(指定した箇所より下位階層を別ページで表示)が可能
  6. 階層表示、イベントツリー、一覧が連携しているため、直感的な操作が可能
  7. パラメータの調整は、イベントツリー図、一覧表上のいずれからでも可能
  8. 複数の分岐のサポート
  9. 複数の影響 (Consequence) のサポート
  10. 既存のデータを保持した新しいカラムの挿入
  11. イベントツリーのコピー&ペースト
  12. イベントツリー図内へのテキストや画像の配置
  13. ラベルや説明のフォント指定
  14. アンドゥと自動バックアップ機能
  15. 報告書作成時に便利な各種帳票のサポート(帳票作成機能同梱により編集が可能)
  16. 作成したモデルのライブラリ化機能

以下にフォルトツリーとイベントツリーの連携及びF-Nカーブとの関係を示します。


EventTree モジュール (クリックで拡大)

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