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Data Link Manager(DLM) は、Isograph社の信頼性評価ソフトウェアと 外部ソフトウェア間のデータをリンクし統合するためのプラットフォームを提供します。 DLMは、連携するソフトウェアのデータ間の一貫性及び完全性を保証するためのデータ・フローを管理します。

概要

RWB-DOORS Module

RWB-DOORS Moduleは、IBM Rational® DOORS® (※)と Isograph社のReliability Workbench(RWB)を連携し、 安全上の要求事項とそれに対応するフォルトツリー(またはシステムの安全上の要求事項)を連携します。 安全目標はモニターされ、2つのソフトウェア間で整合性を保つことが可能になります。

※ IBM Rational® DOORS®は、IBM社の要求管理ツールです。

Data Link Manager は、OSLC REST APIにより、DOORS versions 9.3, 9.4, 9.5 及び DOORS Next Generation (NG) と連携します。

データ連携は、RWBとDOORSのオブジェクトレベルで定義されます。 典型的なデータ連携は、DOORSの安全上の要求とRWBのフォルトツリー(またはシステムの安全上の要求事項)です。 DLMは、管理を簡便にするために階層構造を用いて、数百から数千の連携を管理できます。 例えば、ユーザはDLMで定義した階層構造をDOORSのモジュール階層に反映できます。

一度、連携を設定すれば、DLMは関連付けられたデータを一覧で参照できます。 また、データ間の不整合は、DLMにより識別され、更新されます。

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