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概要

モジュール機能紹介

RCMCost

    故障モードと影響および致命度解析 (FMECA) に基づく RCM の実現を支援します。 RCM の実現により、コスト最小化・安全性および環境上のゴール設定・ オペレーション (運用) 上のゴール設定が可能となります。RCMCostモジュールは以下を支援します。

    1. 故障モードと影響に関する分析 (FMEA), 致命的な故障・事故を取り除くためのメンテナンスポリシーの決定。
    2. 安全、コスト、環境および運用への影響度評価、 冗長度、交換部品、メンテナンスコスト、経年劣化と交換時期の決定。
    3. 評価実施後、システム性能予測やコスト (部品交換計画やメンテナンス要員の配置) が利用できます。

    以下のような機能を持ちます。

    1. ロケーション、機能、故障、原因を階層的に表現
    2. 原因では、不具合の確率分布を定義(バスタブやWeibull分布)
    3. 保全項目として、修理、計画保全、検査を設定
    4. 保全実施時のリソース(Labor、Spare、Equipment)設定
    5. PMの有効性の評価(最適化計算)
    6. 検査又は検査+修理の有効性を評価(最適化計算)
    7. 予備品在庫数の適正値計算(最適化計算)
    8. モニタリング(IoTなど)の効果を考慮可能
    9. ライフタイム全体での必要コストの推定
    10. ライフタイム全体での必要リソースの推定

    計算したコストとリソース時間プロファイルをプロット出力します。データベースおよびスプレッドシートへのインポート/エクスポートが可能です。


ライフサイクルにおける保全コスト最小化を実現する保全インターバルの計算例


ライフサイクルにおける必要リソースの推定例


随時デモンストレーションを実施させていただいております。こちらよりお問い合わせください。

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