設備保全業務の最適化; メールマガジン

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第1回: 保全管理システムの種類と課題
保全管理システムを設備・パフォーマンスの最適化とリソースの管理と最適化の観点から分類し、日本での利用形態について考察します。 (2008-07-31)
第2回: 企業内での保全プログラム (スキーム) の進展順序
企業内で、保全業務を改善および最適化するための前提として保全関連情報の一元管理が挙げられます。その上で、保全手法を選択していく必要があります。保全業務を実施するために採用する保全手法や機能の観点から考察します。 (2008-08-29)
第3回: 保全カレンダーの有効性
保全現場の実情と問題点を検証し、保全カレンダーの機能紹介を織り交ぜながら、 必要性、有効性について検証します。 (2008-10-01)
第4回: 業務システム化における履歴管理と作業管理の矛盾点
保全管理システムを導入するにあたって問題となりやすいポイントを紹介するとともに、その問題をクリアするためにどのような仕様のシステムが望ましいのかを解説します。 (2008-11-12)
第5回: 保全業務を遂行するために必要な機能
保全管理システムを導入する際に問題となる ROI (投資利益率) や既存システムとの関係性などを検討するための判断材料として、保全管理システムに必要な機能を目的別に紹介します。 (2009-01-14)
第6回: 「顧客への保守・点検サービスの提供」に対するCMMSの適用
設備保全管理システムの適用事例として、顧客に対する保守・点検サービスに適用する事例が増えています。導入に際しては、顧客が所有する設備資産の履歴管理のみならず、営業支援ツールとして設備保全由来の顧客管理システムを目指している場合が多く、本稿では、「CMMSを用いた顧客への保守・点検サービスの提供」の観点からCMMSを考察します。 (2009-05-07)
第7回: 保全管理業務のシステム化の順序と考慮すべき点
メールマガジン第2号『企業内での保全プログラム(スキーム)の進展順序』にて、企業の中での保全業務の進展順序を示しました。今回の内容は、保全業務を支援するためにシステム化を実施する場合、どの様な手順で実施するか、考慮すべき点は、何かを考察します。 (2009-06-10)
第8回: 設備の管理レベルについて
第7回までのメルマガにて、CMMS/EAMの概要や導入時の留意点について説明しました。 第8回以降は、CMMS/EAMを構成する機能や課題について順次スポットを当てて検討したいと思います。 機能編の第1回目は、CMMS/EAMの導入時に、初期の段階で問題となる 「CMMS/EAM内で設備をどのレベルで管理するか」を検討します。 (2010-08-17)
第9回: 信頼性中心保全(RCM)とCMMS/EAMの関係
第8回のメルマガでは、設備階層について説明しました。 CMMSやEAMを用いる時、 メンテナンス業務の管理・改善および効率化を目的とする場合と 設備の信頼性やアベーラビリティの向上を目的として導入する場合が考えられます。
第9回から3回にわたって、CMMSやEAM導入の目的の一つである、 「設備の信頼性やアベーラビリティ向上を目的とした導入」について検討します。
信頼性やアベーラビリティを向上する方法のひとつとして、 信頼性中心保全(RCM:Reliability Centered Maintenance)をメンテナンス業務へ適用することが考えられます。
本シリーズでは、RCMを実現するために、
  • RCMとCMMSやEAMの関係
  • RCMを支援するためにシステムは、どうあるべきか
をRCMの実施時の問題点や留意点を考慮しながら検討します。

第9回 : 信頼性中心保全(RCM)とCMMS/EAMの関係
第10回: システム(系)の評価とCMMS/EAMによる管理
第11回: RCMを支援するためのシステムは、どうあるべきか
(2010-09-27)
第10回:システム(系)の評価とCMMS/EAMによる管理

第9回から引き続き、RCMをメンテナンス業務へ適用する方法について考えます。 今回のメルマガでは、サンプルを提示しながら以下について説明します。

  • RCM適用時の問題点と対策
  • RCM実施のための留意事項と信頼性情報
  • システムレベルでの信頼度及び稼働率の評価と保全戦略の策定
  • CMMS/EAMによる管理における留意点
(2014-10-02)